茨城県北部寄り:子供も楽しめる日帰り旅行(常陸大宮かわプラザ→竜神大吊橋→御岩神社登山)

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御岩山山頂からの景色
御岩山山頂からの景色

はじめに:行こうと思った理由と旅の目的

茨城にもいいところあるから是非紹介したいと思ったのです。
また、自分が自然の中で癒されたかったのです。
自分で運転してその体力が続く範囲でとにかく北上してみました。本当は久慈郡大子町の辺りまで行きたかったのですが、今回はそこまでは行かずに有名どころを2か所回りました。

これなら東京から日帰りで楽しめるし、自然を十分に堪能できるし、それなのにあまり知られていないし(まあ、あまり有名になりすぎて人が増えるのも嫌なんですが)、子供も楽しめるし。

そんな日帰り旅行の提案です。

実際の旅行について

計画について

もともとは久慈郡大子町をめざしました。そこにある、フォレスパ大子という施設がなかなか子連れには楽しそう!と思っていて、調査したいと思っていました。
しかし少し遠い!常磐自動車道の那珂ICを降りてからそこへ至るまでが、結構時間がかかるのです。

今回はその途中にある道の駅常陸大宮かわプラザで休憩した際に、その施設がなかなか良いところだったので、そこでゆっくり過ごし、その後、竜神吊大橋→御岩神社を回るルートに変更しました。

御岩神社から御岩山への登山は以前にも秋に行ったことがあります。

秋の茨城もみじ狩り(御岩神社→花貫渓谷→笠間稲荷神社)前向き活動委員会

久慈郡大子町までいく旅にも再度挑戦したいです。

実際の記録

道の駅常陸大宮かわプラザ

道の駅常陸大宮かわプラザ

午前9時前に到着しました。駐車場に誘導員がいましたので、どうもなかなか人気の道の駅なんだろうなあと予想しました。実際私がそこを出るときには駐車場が込み始めていました。

道の駅常陸大宮かわプラザ川遊び

なぜこんなに人気かというと、この道の駅の裏側が河川敷になっていて、そこで水遊びができるようになっていたのです。

川遊びのあとに足などを洗えるように水場があったり、また子供たちが遊べる公園もありました。

直売所にはたくさん野菜が並んでいました。私はそこで「真美」という品種の桃とブルーベリーを買って帰りました。「真美(mami)」は「川中島白桃」×「あかつき」の交雑実生より育成した品種で、割と硬めの肉質です。

竜神大吊橋

計画変更して竜神大吊橋に向かったのは午前9時半過ぎです。那珂川を渡り、田舎道を走っていきます。
着いたのは午前10時半でした。そのころにはまだ駐車場は6割ぐらいの埋まり方でした。

入場料320円を支払い、大吊橋を渡ります。(JAF会員は少しお安くなりますので、会員証をご準備くださいね。)この大吊橋は結構長いです。田舎の景色が眼下に広がります。途中でバンジージャンプをしている人を見ることができます。このバンジージャンプは駐車場に申し込みをするところがありました。やってみたい方は是非。私は絶対に無理です。。。

往復して駐車場に戻ると、5台ぐらい入り口で待ちのための列ができていました。
午前11時半ごろ、お昼ごはんのために駐車場を出ます。

そば処かねさん

竜神大吊橋の近くのそば処やまいちさんがお休みしていたので、そば処かねさんさんへ向かいます。以前テレビで茨城県北部に伝わる郷土料理「けんちんそば」を食べたかったのですが、メニューになかったので二八天せいろをいただきます。(私はエビが食べられないので、ピーマンを代わりに揚げてくださいました)。さくさくの野菜天がそばに合ってとてもおいしかったです。またお店は古民家で、天井などとても趣深いです。

御岩神社→御岩山登山

続いてパワースポットで有名な御岩神社に着いたのが午後12時半過ぎでした。

御岩神社看板

駐車場は第1~4まであるようですが、第1は参道入り口のすぐそばでそこまで行くのに少し細い道路を行かなくてはならないため私は第2駐車場に停めました。無料です。そこから少し歩いて神社へ向かいます。この看板は第2駐車場のすぐそばにあります。
御岩神社公式ホームページ

御岩神社地図
御岩神社公式ホームページより

本宮から左手に入っていくと、表参道となります。午後1時前ぐらいに御岩山登山を始めました。
割と足元が湿っていました。
午後1時15分ごろ、かびれ神宮を過ぎて表参道と裏参道の合流点に着きました。
そしてそれからもひたすら上り、午後1時半過ぎに頂上に着きました。
頂上から少し先に、御岩神社御神体の石柱がありますので、そこまで行って手を合わせてきました。

午後2時前に山を下り始めました。帰りは順調に下りましたが、途中で裏参道と表参道の分かれ道が認識できませんでした。午後2時半ごろ、本宮に戻ってきました。

駐車場まで戻り、御岩山のお水を汲んで帰るために少し先のJA常陸とうふ工房名水亭なか里さんに立ち寄って、とうふも買ってからその辺りを出ることにしました。お水もおとうふも本当においしかったです。

道の駅ひたちおおた

その後グリーンふるさとラインを軽快に走り、国道349号線に入ってからも走りやすい道だなあと思いながらいたところ、道の駅ひたちおおたまで来ました。そこでトイレ休憩がてら、モンブランを食べようと思い立ちました。

栗くり!モンブラン

「栗くり!モンブラン」800円というのと、「おいモンブラン」500円というのがあり、悩んだ末に「栗くり!モンブラン」にしました。生クリーム、ジェラート、生クリームの上に栗クリーム。栗クリームが本当においしかったです。
ちなみにモンブランの中にスポンジは入っていなくて、スポンジも欲しいなあと思いましたが。

道の駅ひたちおおたには公園がありました。子供たちが遊べるところがドライブの途中にあるって助かりますよね。
午後4時半ごろ、そちらを出発しました。近くでは稲穂が実る素敵な風景をみることができました。

やさと温泉ゆりの郷

温泉に入ってから帰りたかったので、帰り道に立ち寄れそうな日帰りで入れるところを検索したところこちらがヒットしました。
やさと温泉ゆりの郷
午後6時ごろ着いて、夕焼けがきれいでした。
お風呂ですっきりしたら、帰途につきました。

やさと温泉ゆりの郷駐車場

感想と反省点

思いつきに近い形で旅に出ましたが、いろいろと楽しめました。朝早くから回ると、駐車場などが混雑する前に行けて、効率的な気がします。
久慈郡大子町にまで行けなかったのは残念でしたが、次回は高速道路なども使って時間を節約できればたどり着けるのではないかと思います。

まとめ:あまり知られてないけど子供とも楽しめる!

茨城にもいろいろ観光地はありますが、あまり知られていないので、観光客が多すぎるということはあまりないようです。けれど、川で遊んだり、パワースポットで神聖な気持ちになったりすることができるので、是非子供との遊び場としても訪れてみてほしいです。

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